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災害時・緊急時のご使用方法

各商品の使用方法を掲載いたします。ご確認の上商品をご利用ください。

【発熱材の取り扱いについて】
■発熱材(HEAT PAC)を規定量の水と反応させると数秒後に激しい蒸気を発生させます。
およそ7分程度が経過すれば調理可能な温度になります。開始から15分が経過した頃がステンレスコンテナ内のピーク温度に到達します。(一般的に温度は78~81℃くらいまで上昇します。)
機種(モデル)や発熱材との組み合わせによっては95℃程度まで上昇する場合もございますが、平均温度としては80℃前後となります。調理および温めに適したタイミングは開始7分後~開始30分くらいまでとなります。
30分以上が経過すると蒸気の発生が止まり徐々に温度が下がっていきます。(ステンレス製のためにある程度は保温が効きます。)

■発熱材自体の温度は100℃以上となりますが、ステンレスコンテナ内の湯温は78~81℃となります。
ステンレスコンテナ内の水や食材を沸騰させることはできません。
簡単な調理(湯がき)や温めることが目的となります。

■本製品は保温性に優れたステンレスコンテナとなります。発熱材が30分程度で蒸気を発しなくなりますが、その後しばらくの間はアツアツを維持します。(蒸気が無くなっても本体などは高温ですので火傷などに十分に注意してください。) 

■本製品は電子レンジでの使用はできません。破損の恐れがありますのでご注意ください。
 

バロクック製品の使い方を動画でチェック!

災害時・緊急時のご使用方法

角型弁当箱・丸型弁当箱

「火」や「ガス」を使わずに温めることができる画期的な調理器(過熱式弁当箱)です。
ステンレスコンテナとケースの2重構造。加熱材と水で温める仕組みです。
 

角型弁当箱・丸型弁当箱

STEP1.
バロクック容器の蓋を開けてステンレスコンテナを外します。
ステンレスコンテナには温めたい食品を入れておきます。

STEP2.
加熱材をケース底面に入れてください。加熱材には20gと50gがございますが、容器のサイズによって決まっております。正しいサイズの加熱材をご使用ください。

角型弁当箱・丸型弁当箱

STEP3.
加熱材のパッケージは規程の水量が線で記されております。袋の線(MINからMAXの間)まで水を入れてください。

STEP4.
加熱材に規定量の水をかけると数秒後に発熱を開始します。蒸気が発生したら火傷に注意して速やかにステンレスコンテナをのせてください。

角型弁当箱・丸型弁当箱

STEP5.
加熱材に水をかけると高温の蒸気が発生します。蓋をかぶせたステンレス容器をケースの上に載せます。
最長で30分以上も蒸気を出し続ける場合もございます。火傷しないようにご注意ください。

角型弁当箱・丸型弁当箱

STEP6.
食品や状況によって前後しますが、約10分程度で中の食品を温めることができます。
ケースとステンレスコンテナの隙間から蒸気を逃がす構造になっております。


タンブラー型

タンブラー型

STEP1.
キャップを外し、ステンレスカップを取り出して、水やお茶、珈琲などを注いでおきます。

STEP2.
アウターケース(透明)に発熱材(20g)を一番下まで入れます。

タンブラー型

STEP3.
発熱材に35~40mLの水をかけて数秒後に蒸気が噴き出します。

STEP4.
水やお茶、珈琲などを入れたカップを持ちます。

タンブラー型

STEP5.
蒸気の吹き出しが少し落ち着いたことを確認してからアウターケースにステンレスカップを入れてください。

STEP6.
吹き出す蒸気に注意しながらキャップを閉じてください。


バッグ・ポーチ型

バッグ・ポーチ型

STEP1.
バッグやポーチ(袋)タイプのアイテムは、レトルト食品やパック食材、パックご飯などを直接温めることができます。

STEP2.
広げたバッグ又はポーチに加熱材を入れます。加熱材は50gが最適ですが、必要に応じて調整してください。

バッグ・ポーチ型
※バッグタイプ

STEP3.
水を入れる前に、食品をパックに入った状態でそのまま入れてください。

STEP4.
加熱材は20gと50gがあります。それぞれのパッケージに目安の水量が線で記されております。線に従って水を入れてください。
加熱材20g=約50mLの水
加熱材50g=約130mLの水

バッグ・ポーチ型
※ポーチタイプ
 

STEP5.
規定量の水をバッグ又はポーチの中に入れます。数秒で蒸気が発生しますので火傷に注意しながら袋を閉じてください。

STEP6.
およそ10~20分程度で食品を温めることができます。高温ですのでトングなどで取り出してください。
蓋を閉じる際にやけどに注意してください。

鍋型

鍋型

STEP1.
鍋は2重構造です。回転させて内側鍋と外側鍋を分けます。内側鍋のインナー部分やシリコン製のリング部分などはあらかじめ洗ってから使用してください。

STEP2.
外側に付いているプレッシャーパルプを開けてください。

鍋型

STEP3.
バロクックの加熱材(50g)を外側鍋の底に2個入れてください。

STEP4.
内側鍋に調理したい食材を入れます。加熱材(50g)を2個入れることで加熱される時間は約30分となります。その範囲で調理できる内容にする必要がございます。

鍋型

STEP5.
外側鍋に入れた加熱材(50g)2個に対して300mlの水を入れてください。
その後、内側鍋をのせてください。

STEP6.
外側鍋の上に内側鍋をのせたら回転させてロックしてください。
そして、内側鍋に蓋をのせてください。

鍋型

STEP7.
外側に付いているプレッシャーパルプを閉じてください。

STEP8.
15~30分の調理が可能となります。

ポータブル鍋の補足説明


本製品は二つの鍋が重なる二重構造式となります。
アウターポット(外側鍋)は発熱材を入れてインナーポットを加熱させる為の物となります。
取っ手部はアタッチメント方式となります。

ポータブル鍋の補足説明
ポータブル鍋の補足説明
ポータブル鍋の補足説明
ポータブル鍋の補足説明
ポータブル鍋の補足説明


①アウターポット(外側鍋)の弁を下に降ろして蒸気の逃げを作ります。
②その状態でアウターポットに発熱材を入れます。(調理する為には50gの発熱材を2個使うと良いでしょう。)
 ※1個だと温度の上昇が足りません。2個の発熱材に対して袋の規定量で2杯分の水を入れてください。
③すぐに蒸気を発生させますのでインナーポット(内側鍋)を矢印が取っ手を向くように載せてロックします。(取っ手どうしが重なれば正しい位置となります)

インナーポットに食材を入れておよそ30分加熱させる事が出来ます!

哺乳瓶型

哺乳瓶型

バロクック過熱式哺乳瓶の専用「発熱材/BP-010」を使用します。
※10個入パックも別途販売しております。

哺乳瓶型は、蓋付きの容器です。
ステンレスコンテナと加熱ケースとの2重底構造になっており、加熱ケースに発熱剤(哺乳瓶タイプ専用品BP-010)と水を入れる事で反応して蒸気を発生させ、その熱で食品等を温める事が出来ます。

哺乳瓶型

STEP1.
アウターケースに専用の発熱材を入れます。
 

哺乳瓶型

STEP2.
発熱材に規定量(袋に線で表記)の水を入れます。
蒸気が出始めたらミルク(中身)を入れた哺乳瓶(BC-037)をのせてください。

哺乳瓶型

STEP3.
およそ3~5分程度で人肌(約37度前後)に温めることができます。

【注意事項】
※ 発熱材(HEAT PAC)は食べ物ではございません。大変危険ですので絶対に口に入れないでください。
※ 発熱材と反応した水も飲むことはできませんので絶対に口入れないでください。
※ 発熱材(HEAT PAC)は使用直前まで開封しないでください。
※ 危険ですので発熱材(HEAT PAC)は濡れた手で絶対に触らないでください。
※ 発熱材(HEAT PAC)に反応させる水の分量は規定量をお守りください。多く入れすぎると溢れる場合がございます。
※ バロクック製品には専用の発熱材(HEAT PAC)以外でのご使用はやめてください。
※ 発熱材(HEAT PAC)は使い捨て品となります。水と反応させた後は再使用および途中での使用中止ができませんのでご了承ください。
※ バロクック製品で加熱している最中は、持ち歩いたり動かしたりしないでください。
※ 本体ケースも高温になりますので周囲に熱に弱いものなど置かないでください。
※ 屋内などで使用する場合は十分な換気と周囲への注意を行ってください。
※ 使用中は絶対に火気を近づけないでください。
※ 発熱材(HEAT PAC)を使用した後は放置せずに処分してください。
※ 発熱材(HEAT PAC)の保管は高温多湿を避けてください。
※ 発熱材や反応水が原因でアレルギーなどを起こした場合や目に入ってしまった場合は、速やかに水で洗い流して医師の診断を受けてください。
※ 本来の目的以外での使用は絶対におやめください。
 

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